バスケットボールというスポーツ その1 [バスケ全般]
最近,日増しにサッカーのワールドカップに対する報道が増えている。というわけで,基本的にスポーツ大好きな僕としては,わくわくしてくる。
しかし,一方で,こうしたサッカー熱の高まりとともに,今年,サッカーでいうワールドカップが日本で開催されるというのに,バスケットボールのことなど誰もとりあげてくれないという現状に歯がゆい思いばかりである。全試合放送するというスカパーはともかく,地上波の放映権を買い取ったTBSの下した決断は,すべてリアルタイムでの放送ゼロ。つまり,すべて録画放送。しかも第3戦から第5戦までの平日は,すべて深夜の放送・・・。
具体的にどういう理由でこういうことになったのか,その裏舞台を知る立場にないので,TBSを責める気はない。おそらくスポンサーがつかなかったのだろう。企業として合理的な判断をしたまでなんだろう。
ただ,それにしても・・・というのが,正直な気持ち。野球やサッカーと比較するつもりはないが,例えばバレーボールなんかと比較すると,その扱いの違いは歴然である。バレーボールとバスケットボールでは,世界での競技国数も競技人口とで比べると,比較の対象にもならないほどバスケットボールの方がメジャースポーツである。バスケットボールの世界団体であるFIBAの加盟国数は,サッカーのFIFAを超えたというくらいだから。
というわけで,とにかく,こういう機会にバスケットボールというスポーツは何なのかについて,自分なりに頭の整理をしてみたいと思う。
今日はこの辺で。
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