ボードのひび(前編) [籠球班その昔]
籠球班その昔の第二弾は何にしようとずっと考えてました。前のサロメはおそらくぴんとこないんじゃないかと思ったので,現役の方にも何となく共有できるものを次に書こうと決めました。
そこで,ふと気がついたのが,体育館にまつわる話題。僕が現役の頃も結構「ぼろい」と思っていましたが,それをいまだに使っているわけで,この体育館にまつわる話題を書けば少し共有できるかなと思いました。
今年の正月のOB会に行ったときにも確認しましたが,僕がOBになって体育館に行くたびに確認していることが一つあります。
それは,「ボードのひびがまだ入っているか」です。
この「ボードのひび」とは,リングのすぐそばに入っているひびのことです。これは,もともと両方にありましたが,食堂売店側の方は,あまりにもひびがひどいので(?)修理されているようですが,もう片方はいまだに当時のままに残っています。
これはなぜついたひびなのかというと「ダンク」によるものなのです。アカシア籠球班の体育館のゴールはダンクに耐えられるように作られたものではないということが,一つの教訓(?)です。
今日はこの辺にしておいて,ダンクの様子については,また次回にしようと思います。
※この「籠球班その昔」シリーズは,「もう時効なので笑って許してください」という連載ですが,フィクションではなく,事実を多少オブラートに包んでお届けしています。
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